バーンリーのマスコットが審判侮辱で退場
2013.10.29 20:20 Tue
Getty Images
▽26日に開催されたチャンピオンシップ(イングランド2部相当)第13節のバーンリーvsQPRで、バーンリーのクラブマスコットの“バーティ・ビー”[写真]が退場処分を受けた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽バーティ・ビーが退場したのは前半15分だった。タッチライン付近のバーティ・ビーは副審に対して、「しっかり見ておけよ」といった具合に、眼鏡をかけるジェスチャーをして観客の笑いを誘った。しかし、主審のサイモン・フーパー氏は、これを冗談だと捉えることはなく、バーティ・ビーに詰め寄って退場処分を下した。
▽さらに、バーティ・ビーが話題となったのは今回が初めてではないようで、デイリー・メールによると、過去には乱入した裸の男をラグビー・タックルで捕まえたことがあるとのことだ。なお、今回の試合はバーンリーが2-0で勝利し、リーグ戦7連勝を達成。バーンリーは第13節を終えて10勝2分1敗で首位をキープしている。
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