フランスサッカー連盟会長「エブラの発言は残念」

2013.10.22 20:39 Tue
フランスサッカー連盟(FFF)のノエル・ル・グラエ会長は、元フランス代表DFビセンテ・リザラス氏らと衝突したDFパトリス・エブラと、話し合いの場を持つことを望んでいる。

エブラは、リザラス氏らテレビ解説者の批判に応える形で、「あいつらは僕のイメージを汚している。あの浮浪者どもはフランスの人々に嘘をつくのをやめるべきだ」と批判した。エブラの発言について、フランス『レキップ』がル・グラエ会長のコメントを伝えた。

「(エブラのコメントは)残念だ。FFFは、意味をもたないこれらの言葉を残念に思っている。グループ内でエブラは尊敬されているから、問題はない。だが適切なタイミングではなかった。できるだけ早く彼と話をしたい。彼は、水曜日にチャンピオンズリーグの試合があり、彼はこの試合でプレーできる。その後に少し話をするつもりだ。決断を下す前に、話をしなければいけない」

「罰するか? まだ答えられないが、彼のことはよく知っているし、彼は過ちを犯したと思っている。彼もこのことを理解しているよ。両者が説明をしなければいけない。どのような決断にいたるか、見るつもりだ」


提供:goal.com

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