4失点で批判のブッフォン、プランデッリは擁護

2013.10.22 11:17 Tue
イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督が、ユベントスのGKジャンルイジ・ブッフォンを擁護している。同監督は、来年のワールドカップ(W杯)でブッフォンはレギュラーだと明言した。

ユベントスは20日のフィオレンティーナ戦で、2点を先行しながら、後半の15分間で4失点を喫し、2-4と逆転負けを喫した。今季のユベントスは連覇を果たした過去2シーズンと比べて失点が多く、35歳のブッフォンも批判の的となっている。

だが、プランデッリ監督はアッズーリ(イタリア代表)のキャプテンを務めるブッフォンへの信頼を揺るがしていない。イタリア『スカイ・スポーツ』で、プランデッリ監督は次のように語った。

「私にとって、彼はイタリアのナンバーワンだ。ブッフォンの問題など存在しない。私はジジを最大限に信頼しており、彼はブラジルでレギュラーだ」

また、プランデッリ監督はローマのFWフランチェスコ・トッティのW杯出場の可能性について、このように述べている。

「彼はとても素晴らしいチャンピオンだ。W杯招集? ずっと言っているが、リーグが終わるときに彼が今のコンディションなら、無視することはできないだろう。ただ、ゲン担ぎの意味でも、あまり話さない方がいいだろうね。ナポリ戦で彼はケガをしてしまったから」


提供:goal.com

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