クロアチア、シュティマッツ解任でN・コバチ就任
2013.10.17 08:04 Thu
HNS(クロアチアサッカー連盟)は16日、イゴール・シュティマッツ監督(46)を解任し、暫定指揮官として元同国代表のニコ・コバチ氏(41)が就任することを発表した。
2014年ブラジルワールドカップ欧州予選グループAで、ベルギーに次ぐ2位に入り、11月のプレーオフ出場権を手にしたクロアチア。だが、予選最後の4試合では勝ち点1しか挙げられず、シュティマッツ氏は15日のスコットランド戦後、辞意を表明していた。
これを受け、HNSは、シュティマッツ氏の解任を決定。将来的に新監督を探すとした上で、ユース代表を率いていたN・コバチ氏を暫定監督とし、プレーオフに臨むことを決定した。ダボル・シュケル会長は今回の決定について、次のように話している。
「このタイミングで大きな決断を下すのは難しいことだった。私のかつてのチームメートであるスティマッチにとって、辛いことだ。だが、我々はチームを評価しなければいけない。我々はニコ・コバチに未来を託す。ワールドカップに導いてくれることを願っているよ」
一方、現役時代にクロアチア代表として83試合に出場し、14ゴールを記録したコバチ氏は、次のように述べている。
「A代表を率いるのは大変な名誉だ。そしてそれ以上の責任だ。もちろん、最大の努力をすると約束する。すぐに仕事に取りかかるよ。自分を指名してくれた会長や連盟に感謝している。私のことを知る者なら、信頼に応えるために全力を尽くす人間であることは知っているだろう」
提供:goal.com
2014年ブラジルワールドカップ欧州予選グループAで、ベルギーに次ぐ2位に入り、11月のプレーオフ出場権を手にしたクロアチア。だが、予選最後の4試合では勝ち点1しか挙げられず、シュティマッツ氏は15日のスコットランド戦後、辞意を表明していた。
これを受け、HNSは、シュティマッツ氏の解任を決定。将来的に新監督を探すとした上で、ユース代表を率いていたN・コバチ氏を暫定監督とし、プレーオフに臨むことを決定した。ダボル・シュケル会長は今回の決定について、次のように話している。
「このタイミングで大きな決断を下すのは難しいことだった。私のかつてのチームメートであるスティマッチにとって、辛いことだ。だが、我々はチームを評価しなければいけない。我々はニコ・コバチに未来を託す。ワールドカップに導いてくれることを願っているよ」
一方、現役時代にクロアチア代表として83試合に出場し、14ゴールを記録したコバチ氏は、次のように述べている。
「A代表を率いるのは大変な名誉だ。そしてそれ以上の責任だ。もちろん、最大の努力をすると約束する。すぐに仕事に取りかかるよ。自分を指名してくれた会長や連盟に感謝している。私のことを知る者なら、信頼に応えるために全力を尽くす人間であることは知っているだろう」
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