ベンゼマ「キャリア最悪の時間を過ごした」

2013.10.16 22:14 Wed
フランス代表FWカリム・ベンゼマは、先日行われた試合でおよそ16カ月ぶりとなる代表戦での得点を決めた。同選手は、自身のキャリアでも最悪の時期を過ごしていたと認めている。

2012年6月のエストニア戦を最後に代表でのゴールから遠ざかっていたベンゼマ。しかし、11日に行われたオーストラリア代表との国際親善試合で得点を奪い、1222分間続いていた無得点記録を終わらせた。

ベンゼマは、15日に行われたワールドカップ欧州予選、フィンランド戦でもゴールして2試合連続得点を挙げている。同選手のフィンランド戦後のコメントをスペイン『アス』が伝えた。

「フランス代表と僕にとって、良い10日間だった。注目は僕に集まっていたからね。キャリアの中でも最悪の時期を過ごしたけど、ずっと自分を信じていた」

「僕は(無得点だった期間も)あきらめたことはなかったし、今後もあきらめるようなことはないだろう。ゴールを決めることは喜ばしいね。でも、重要なのはチームだ」
提供:goal.com

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