デル・ボスケ、本大会出場は「当然」

2013.10.16 16:07 Wed
スペイン代表は16日に行われたブラジルワールドカップ欧州予選でグルジア代表と対戦し、2-0で勝利した。スペイン代表を率いるビセンテ・デル・ボスケ監督は、本大会出場は最低限の結果と捉えているようだ。

スペインは26分にFWネグレドのゴールで先制。61分にFWマタが加点すると、最後まで失点せずに完封勝利を収めた。勝ったスペインはグループIでの首位を確定し、10大会連続となる14度目の本大会出場を決めている。

試合後のデル・ボスケ監督のコメントを、スペイン『アス』が伝えている。

「(予選突破は)実質的に決まりきったことだ。我々は予選を突破し続けているからね。しかし、RFEF(スペインサッカー連盟)にとっては重要な成功なんだ。そのことは、覚えておかなければならない」

「簡単ではなかったよ。我々は格下のチームとの対戦でいくらか問題を抱えた。そして、素晴らしいチームであるフランスと首位の座を競り合った。だが、何とかやってのけることができたね」

本大会の出場権を獲得した際には、2年間の契約延長が打診されると言われているデル・ボスケ監督だが、まだRFEFからは何も連絡を受けていないようだ。

「何も言うことはないよ。我々の関係は非常に素晴らしい。もし、(契約延長について)RFEFが望めば、そうなるだろう」


提供:goal.com

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