イタリア、アルメニアともドロー プランデッリは不満
2013.10.16 10:12 Wed
15日に行われた2014年ブラジルワールドカップ欧州予選グループB、イタリアvsアルメニアの一戦は、2-2のドローに終わった。チェーザレ・プランデッリ監督は内容に不満を表している。
すでに本大会出場が決まっているイタリアに対し、プレーオフ進出の可能性が残されているアルメニアが挑んだナポリでの一戦。イタリアは5分、アクイラーニのパスミスから、モフシシャンのゴールで先制を許すが、24分に地元ナポリのインシーニェのクロスから、フロレンツィのヘッドで同点に追いつく。
後半の早い時間からバロテッリを投入したイタリアだったが、70分に再び失点。CKからムヒタリャンのヘディングを許すと、ボールはクロスバーを叩いてからゴールラインを割った。それでも、イタリアは再度試合を振り出しに戻す。6分後、ピルロが見事なダイレクトパスを前に送ると、反応したバロテッリが右足でネットを揺らした。
だが、イタリアは逆転するに至らず。ホームで勝って、本大会でのグループステージ組み合わせ抽選のポット1を確実にしたかったイタリアだが、勝利を得ることができなかった。
プランデッリ監督は試合後、イタリア『Rai』のインタビューで、ポット1に入るかどうかは気にしていないとしつつ、次のように話している。
「ポット1じゃないかもしれない? 心配はしていない。ユーロ2012でも我々はポット1じゃなかった。私が気にしていたのは、予選を突破すること、うまくやること、選手たちを判断することだったんだよ。本大会まで試合数は少ないからね。今日の試合から、選手たちを評価していく」
「今夜の我々は出だしが最悪だった。立ち直ってからは良い試合をしたがね。後半もCKから軽率な失点をした。あれで試合が難しくなったんだ。気迫や姿勢という点で良い返答もあったがね。気を緩めてはいけない」
提供:goal.com
すでに本大会出場が決まっているイタリアに対し、プレーオフ進出の可能性が残されているアルメニアが挑んだナポリでの一戦。イタリアは5分、アクイラーニのパスミスから、モフシシャンのゴールで先制を許すが、24分に地元ナポリのインシーニェのクロスから、フロレンツィのヘッドで同点に追いつく。
後半の早い時間からバロテッリを投入したイタリアだったが、70分に再び失点。CKからムヒタリャンのヘディングを許すと、ボールはクロスバーを叩いてからゴールラインを割った。それでも、イタリアは再度試合を振り出しに戻す。6分後、ピルロが見事なダイレクトパスを前に送ると、反応したバロテッリが右足でネットを揺らした。
だが、イタリアは逆転するに至らず。ホームで勝って、本大会でのグループステージ組み合わせ抽選のポット1を確実にしたかったイタリアだが、勝利を得ることができなかった。
プランデッリ監督は試合後、イタリア『Rai』のインタビューで、ポット1に入るかどうかは気にしていないとしつつ、次のように話している。
「ポット1じゃないかもしれない? 心配はしていない。ユーロ2012でも我々はポット1じゃなかった。私が気にしていたのは、予選を突破すること、うまくやること、選手たちを判断することだったんだよ。本大会まで試合数は少ないからね。今日の試合から、選手たちを評価していく」
「今夜の我々は出だしが最悪だった。立ち直ってからは良い試合をしたがね。後半もCKから軽率な失点をした。あれで試合が難しくなったんだ。気迫や姿勢という点で良い返答もあったがね。気を緩めてはいけない」
提供:goal.com
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