トシャック氏「移籍金額でベイルを責めるべきではない」

2013.10.10 13:48 Thu
かつてレアル・マドリーやウェールズ代表を率いたジョン・トシャック氏が、マドリーに所属するウェールズ代表MFガレス・ベイルについて言及した。同氏はベイルに賛辞を送っている。

この夏トッテナムからマドリーに加入したベイルは、その高額移籍金に見合った選手かどうかが常に注目されている。だがトシャック氏は、スペインメディアで次のように語った。『マルカ』が伝えている。

「彼の価値について、細部に首を突っ込みたくはない。だが私は、ベイルがクリスチアーノ・ロナウドや(リオネル・)メッシのレベルにそう遠くないと知っている」

「1億ユーロの移籍金で選手が非難されるべきではない。クラブや会長がその金額まで達したのなら、それは彼らの責任だ」

ベイルは去就騒動でプレシーズンに満足なトレーニングができず、今回の代表ウィーク前にも負傷で戦列を離脱している。だが、トシャック氏は時間が必要だと強調した。

「彼は不運にも夏に練習できなかった。だが、ベイルはファンタスティックな選手だ。ベイルに関してはまったく疑いを持つ必要がない。それは私が保証できる」


提供:goal.com

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