ウィルシャー、ヤヌザイの代表入りに反対
2013.10.09 14:17 Wed
イングランド代表MFジャック・ウィルシャーは、マンチェスター・ユナイテッドMFアドナン・ヤヌザイのイングランド代表入りに否定的なようだ。
5日のサンダーランド戦で2得点を挙げて脚光を浴び、以降は代表キャリアの選択について注目されているヤヌザイ。ベルギー出身の同選手について、ベルギー代表を率いるマルク・ヴィルモッツ監督は、招集したものの本人の意向で断られたことを明かしている。
一方で、イングランド代表も同選手への関心を示している。ヤヌザイが18歳に達してから5年以上という居住条件をクリアし、イングランド代表入りの基準を満たすのは、2018年になってからだが、ロイ・ホジソン監督はすでにヤヌザイへの関心をほのめかしている。
本人は「それほど多く考えてはいない」とコメント。ユナイテッドでのプレーに集中していると強調している。だが、イギリスメディアは連日、ヤヌザイの代表選択について報じているところだ。
そして8日、ウィルシャーはヤヌザイのイングランド代表入りの可能性ついて、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「イングランド代表のためにプレーすべき人々は、イングランド人たちだけだ。イングランドに5年間住んだとしても、イングランド人になったということではない。もし、僕がスペインに行って5年間住んだとしても、僕はスペイン代表としてプレーするつもりはないからね」
「自分たちが何者かということを、僕らは心に留めておかなければならない。僕らはイングランド人だ。ハードにタックルをし、ピッチ上ではタフでいる。そして、勝つために全力を尽くすんだ」
また、2012年2月に退任したファビオ・カペッロ元監督についても言及している。
「僕の代表キャリアにおいて、カペッロは多くのことをしてくれたんだ。彼は僕を代表に呼び、デビューさせてくれた。そして、若い時からずっと一緒だったんだ。彼は本当に素晴らしい監督だよ。ただ、彼がイングランド人だったら、より良かったと思っている」
提供:goal.com
5日のサンダーランド戦で2得点を挙げて脚光を浴び、以降は代表キャリアの選択について注目されているヤヌザイ。ベルギー出身の同選手について、ベルギー代表を率いるマルク・ヴィルモッツ監督は、招集したものの本人の意向で断られたことを明かしている。
一方で、イングランド代表も同選手への関心を示している。ヤヌザイが18歳に達してから5年以上という居住条件をクリアし、イングランド代表入りの基準を満たすのは、2018年になってからだが、ロイ・ホジソン監督はすでにヤヌザイへの関心をほのめかしている。
本人は「それほど多く考えてはいない」とコメント。ユナイテッドでのプレーに集中していると強調している。だが、イギリスメディアは連日、ヤヌザイの代表選択について報じているところだ。
そして8日、ウィルシャーはヤヌザイのイングランド代表入りの可能性ついて、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「イングランド代表のためにプレーすべき人々は、イングランド人たちだけだ。イングランドに5年間住んだとしても、イングランド人になったということではない。もし、僕がスペインに行って5年間住んだとしても、僕はスペイン代表としてプレーするつもりはないからね」
「自分たちが何者かということを、僕らは心に留めておかなければならない。僕らはイングランド人だ。ハードにタックルをし、ピッチ上ではタフでいる。そして、勝つために全力を尽くすんだ」
また、2012年2月に退任したファビオ・カペッロ元監督についても言及している。
「僕の代表キャリアにおいて、カペッロは多くのことをしてくれたんだ。彼は僕を代表に呼び、デビューさせてくれた。そして、若い時からずっと一緒だったんだ。彼は本当に素晴らしい監督だよ。ただ、彼がイングランド人だったら、より良かったと思っている」
提供:goal.com
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