キースリンク招集外について語るレーブ
2013.10.05 00:50 Sat
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は4日、10月の代表戦に向けた招集メンバーを発表した。ドイツサッカー連盟の公式サイト『DFB.de』が掲載したインタビューでレバークーゼンFWステファン・キースリンクの招へいを見送ったことについて話している。
ラツィオFWミロスラフ・クローゼ、フィオレンティーナFWマリオ・ゴメスは負傷で離脱中だが、それでもレーブ監督は、レバークーゼンで今シーズンも決定力を発揮しているキースリンクを招集メンバーに含めていない。
同監督はインタビューで、数日前にレバークーゼンで選手と話し合ったことを明かしている。
「ステファンとはこの間、ルディ・フェラー(スポーツディレクター)、サミ・ヒーピア(監督)とともにいろんなことについて話した。お互いの信頼関係もあるので、内容についてはすべては話したくないが、私が彼に説明したのは、代表フォワードとしてミロスラフ・クローゼとマリオ・ゴメスを最初に考えていることだ。そして、その次には年内に試したい選手が数人いること」
ワントップの優先候補は、クローゼとゴメス。さらにほかの選手らを試す理由から現時点はキースリンクを呼ばないと判断したようだ。またレーブ監督によれば、本人はブラジル・ワールドカップに向けて招集メンバーとなった場合、それを断ることはないと言う。
「未来については私も分からないが、私が彼をワールドカップに向けて招へいした場合のために、彼は準備を整えておくと言ってくれている。例えば、ほかの選手が1人、長期にわたって不調に陥ったり、負傷した場合のためにね。彼のその姿勢は素晴らしい」
「彼の能力については把握している。ブンデスリーガでのパフォーマンスも高く評価している。だが、彼を一度は代表に呼んで、次は見送るような扱い方はしたくない」
提供:goal.com
ラツィオFWミロスラフ・クローゼ、フィオレンティーナFWマリオ・ゴメスは負傷で離脱中だが、それでもレーブ監督は、レバークーゼンで今シーズンも決定力を発揮しているキースリンクを招集メンバーに含めていない。
同監督はインタビューで、数日前にレバークーゼンで選手と話し合ったことを明かしている。
「ステファンとはこの間、ルディ・フェラー(スポーツディレクター)、サミ・ヒーピア(監督)とともにいろんなことについて話した。お互いの信頼関係もあるので、内容についてはすべては話したくないが、私が彼に説明したのは、代表フォワードとしてミロスラフ・クローゼとマリオ・ゴメスを最初に考えていることだ。そして、その次には年内に試したい選手が数人いること」
ワントップの優先候補は、クローゼとゴメス。さらにほかの選手らを試す理由から現時点はキースリンクを呼ばないと判断したようだ。またレーブ監督によれば、本人はブラジル・ワールドカップに向けて招集メンバーとなった場合、それを断ることはないと言う。
「未来については私も分からないが、私が彼をワールドカップに向けて招へいした場合のために、彼は準備を整えておくと言ってくれている。例えば、ほかの選手が1人、長期にわたって不調に陥ったり、負傷した場合のためにね。彼のその姿勢は素晴らしい」
「彼の能力については把握している。ブンデスリーガでのパフォーマンスも高く評価している。だが、彼を一度は代表に呼んで、次は見送るような扱い方はしたくない」
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