アーセナル、サーニャが3週間ほど離脱

2013.10.04 22:05 Fri
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、DFバカリ・サーニャが負傷のため3週間ほど離脱する見通しであることを明らかにした。クラブ公式サイトやイギリスの各メディアが指揮官のコメントを伝えている。

1日に行われたCLグループステージ第2節のナポリ戦にフル出場したサーニャだが、この試合でハムストリングを痛めたとのことだ。6日のプレミアリーグ第7節WBA戦に加えて、その後予定されるフランス代表の2試合も欠場することになる。

「彼は(WBA戦で)プレーできる状態ではないだろう。ハムストリングを負傷しており、今週末に加えて、基本的には3週間ほど欠場することになる」

「完成されたDFなので、彼がいなければいつも痛手になる。しっかり守ることができ、空中戦に強く、攻撃に参加することもできる。もちろん彼がいないのはハンディキャップだ」

代役としては、DFカール・ジェンキンソンの起用を明言している。

「(代役は)彼になるだろう。ジェンキンソンも良い形でシーズンをスタートさせ、選手として成長しつつある。十分に良くやってくれるはずだ」

一方でヴェンゲル監督は、同じく負傷で離脱中のMFサンティ・カソルラ、FWヤヤ・サノゴに関してはともに順調に回復しており、国際試合による中断明けにはプレーできる状態となる見通しだと話している。


提供:goal.com

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