プランデッリ、バロテッリに懲罰なし 招集を示唆
2013.10.03 16:04 Thu
イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は2日、リーグ戦で3試合の出場停止処分を受けたミランのイタリア代表FWマリオ・バロテッリを、今月のW杯予選で招集する考えを示唆した。
バロテッリは9月22日のナポリ戦で、試合後に審判を罵倒し、3試合の出場停止を科されている。プランデッリ監督は以前から倫理規定を設けており、所属クラブで規律違反した選手たちを代表に招集してこなかった。現サウサンプトンFWパブロ・オスバルドは、これが理由で今年夏のコンフェデレーションズカップ出場を逃している。
だが、プランデッリ監督は今回のバロテッリについて、リーグでの処分で“罰”は終わったと考えているようだ。イタリアメディアが同監督のコメントを伝えている。
「バロテッリは処分を受けた。代表に招集しなかったら、その彼にさらなる罰を加えることになるだろう。ミランは異議を申し立てないことで模範を示したね。マリオに怒っているか? そうだね。彼のことが好きなすべての人と同じようにね」
イタリア代表は11日にデンマーク代表、15日にアルメニア代表と対戦する。W杯欧州予選グループBの首位に立つイタリアは、すでに本大会出場を決めている。
提供:goal.com
バロテッリは9月22日のナポリ戦で、試合後に審判を罵倒し、3試合の出場停止を科されている。プランデッリ監督は以前から倫理規定を設けており、所属クラブで規律違反した選手たちを代表に招集してこなかった。現サウサンプトンFWパブロ・オスバルドは、これが理由で今年夏のコンフェデレーションズカップ出場を逃している。
だが、プランデッリ監督は今回のバロテッリについて、リーグでの処分で“罰”は終わったと考えているようだ。イタリアメディアが同監督のコメントを伝えている。
「バロテッリは処分を受けた。代表に招集しなかったら、その彼にさらなる罰を加えることになるだろう。ミランは異議を申し立てないことで模範を示したね。マリオに怒っているか? そうだね。彼のことが好きなすべての人と同じようにね」
イタリア代表は11日にデンマーク代表、15日にアルメニア代表と対戦する。W杯欧州予選グループBの首位に立つイタリアは、すでに本大会出場を決めている。
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