メキシコ代表、新監督はブセティッチ氏

2013.09.13 06:57 Fri
メキシコサッカー連盟は12日、解任したホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレ氏の後任指揮官として、同国人のビクトール・フセティッチ氏(58)を招へいしたことを発表した。

ブセティッチ氏はパチューカ、モンテレイなど、これまでメキシコ国内の10クラブを指揮して通算5度のリーグ優勝を果たした人物だ。連盟は公式HPで、「ブセティッチは本日から、メキシコ代表の新監督となります」との声明を伝えている。

メキシコ代表は現在戦っている2014年ブラジルワールドカップ北中米カリブ海最終予選で、1勝5分け2敗と振るわず。上位3チームが本大会出場を決められるこの予選で5位に位置と、敗退の可能性が高まっている。

しかし連盟のフスティーノ・コンペアン会長は、「メキシコはW杯の舞台に立っている」とコメントするなど、残り2試合で状況を逆転させられることを確信している様子だ。
提供:goal.com

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