アルゼンチン、メッシのPK2発などで16回目のW杯出場決定《ワールドカップ南米予選》
2013.09.11 12:51 Wed
10日に行われた2014年ワールドカップ南米予選、パラグアイvsアルゼンチンの一戦は、5-2でアウェイのアルゼンチンが勝利を収めた。アルゼンチンは予選2試合を残し、本大会出場を決めている。
勝てば文句なしで予選突破のアルゼンチンは、11分に先制する。カウンターからディ・マリアのパスを受けたアグエロが、ペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。これをメッシが冷静に沈めて均衡を破った。
8位と本大会出場が厳しくなっているパラグアイだが、17分に試合を振り出しに戻す。左サイドを崩してクロスを入れると、ヌネスがニアで合わせる。これがGKロメロの虚をついてゴールに転がり込み、ホームチームが同点に追い付いた。
だが、アルゼンチンは32分に再び突き放す。パラシオのクロスをペナルティーエリア内でメッシが胸で落とすと、これに反応したアグエロが、胸トラップからの左足シュートでネットを揺らす。再度勝ち越したアルゼンチンは、39分のメッシのシュートこそGKフェルナンデスに阻まれたが、1点リードのまま前半を終えた。
後半に入ると、アルゼンチンがさらにペースアップ。まずは50分、メッシのパスに反応したディ・マリアが、DFに当たって浮いたボールを拾って裏に抜ける。ドリブル突破からフェルナンデスとの1対1を制してシュートを流し込み、あっさりと3点目を奪った。
するとその2分後、メッシがペナルティーエリア内で倒され、再びPKを獲得。これをエースが自ら沈め、決定的な4点目とする。これで勝負を決めたアルゼンチンは、終了間際にサンタクルスに追加点を許したものの、90分にC・ロドリゲスが5点目を奪取。快勝で16回目のW杯出場を決めた。
南米予選のそのほかの試合は、ウルグアイがカバーニとストゥアーニのゴールで、2位コロンビアに2-0とホームで快勝。エクアドルは敵地でボリビアと1-1のドローに終わった。ベネズエラvsペルーの一戦は、3-2でホームのベネズエラが制している。
この結果、予選残り2試合となり、勝ち点26の2位コロンビア、同24でこの日試合がなかった3位チリを、同22のエクアドルとウルグアイが追う展開。南米予選は4位まで自動的に本大会出場となり、5位はヨルダンとのプレーオフに回る。
提供:goal.com
勝てば文句なしで予選突破のアルゼンチンは、11分に先制する。カウンターからディ・マリアのパスを受けたアグエロが、ペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。これをメッシが冷静に沈めて均衡を破った。
8位と本大会出場が厳しくなっているパラグアイだが、17分に試合を振り出しに戻す。左サイドを崩してクロスを入れると、ヌネスがニアで合わせる。これがGKロメロの虚をついてゴールに転がり込み、ホームチームが同点に追い付いた。
だが、アルゼンチンは32分に再び突き放す。パラシオのクロスをペナルティーエリア内でメッシが胸で落とすと、これに反応したアグエロが、胸トラップからの左足シュートでネットを揺らす。再度勝ち越したアルゼンチンは、39分のメッシのシュートこそGKフェルナンデスに阻まれたが、1点リードのまま前半を終えた。
後半に入ると、アルゼンチンがさらにペースアップ。まずは50分、メッシのパスに反応したディ・マリアが、DFに当たって浮いたボールを拾って裏に抜ける。ドリブル突破からフェルナンデスとの1対1を制してシュートを流し込み、あっさりと3点目を奪った。
するとその2分後、メッシがペナルティーエリア内で倒され、再びPKを獲得。これをエースが自ら沈め、決定的な4点目とする。これで勝負を決めたアルゼンチンは、終了間際にサンタクルスに追加点を許したものの、90分にC・ロドリゲスが5点目を奪取。快勝で16回目のW杯出場を決めた。
南米予選のそのほかの試合は、ウルグアイがカバーニとストゥアーニのゴールで、2位コロンビアに2-0とホームで快勝。エクアドルは敵地でボリビアと1-1のドローに終わった。ベネズエラvsペルーの一戦は、3-2でホームのベネズエラが制している。
この結果、予選残り2試合となり、勝ち点26の2位コロンビア、同24でこの日試合がなかった3位チリを、同22のエクアドルとウルグアイが追う展開。南米予選は4位まで自動的に本大会出場となり、5位はヨルダンとのプレーオフに回る。
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