エトー、カメルーン代表引退の意向を表明か

2013.09.09 15:32 Mon
カメルーン代表のFWサミュエル・エトーは、同国代表から引退する意向を表明したようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

カメルーン代表は8日に行われたワールドカップ・アフリカ2次予選のリビア戦で1-0の勝利を収めた。エトーはこの試合後に、「個人的事情」のため代表を引退する決断をチームメイトたちに伝えたとされている。

背景には、フォルカー・フィンケ監督との衝突の影響もあると見られる。エトーはGKカルロス・カメニ、FWアシル・ウェボの先発起用を望んでいたが、フィンケ監督はこれに応じなかったとのことだ。

予選では苦戦を強いられていたカメルーンだが、リビア戦に勝利を収めたことでプレーオフ進出が決定。ホーム&アウェイ方式で本大会出場を決めるプレーオフは10月と11月に開催されるが、その時にエトーの姿はないということになるのだろうか。


提供:goal.com

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