ファン・ペルシ、エストニアとドローに「これもサッカー」

2013.09.07 20:22 Sat
6日に行われたワールドカップ欧州予選のエストニア戦で、オランダ代表は2-2の引き分けに終わり、今予選での全勝が途切れてしまった。選手たちが試合後にこの結果についてコメントしている。

エストニアに逆転を許した後、アディショナルタイムに勝ち点1の確保につながる同点PKを決めたFWロビン・ファン・ペルシは、この結果をポジティブに捉えつつエストニアに賛辞を送った。オランダ『NUsport』が同選手のコメントを伝えた。

「誰がこんなことを予想できただろう? これだからこそサッカーは素晴らしいと思う。勝てなかったのは残念なことだけど、こういうこともすべてサッカーの一部だ。おかしなゲームだったけど、追いつけたことを喜ぶべきだ。もう少し運があれば3-2にもできていたかもしれない」

「今週が難しいものになるのは分かっていた。簡単だと考えている人が多かったけど、あの(エストニアの)若い選手たちはすごく状態が良かった。2点決めた選手(コンスタンティン・バシリエフ)は素晴らしかったよ」

一方、MFケビン・ストロートマンは、前半2分という早い時間に先制しながらも、その勢いを持続できなかったことを悔やんでいる。

「すごく簡単にゴールを許してしまった。後半は相手のやり方に合わせてしまった。良いスタートを切ったのに、その後を続けられなかったのは残念だよ」

全勝はストップしたオランダだが、10日のアンドラ戦に勝利すればワールドカップ本大会出場を決定することができる。


提供:goal.com

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