ランバート、警告を受けたウェルベックを擁護

2013.09.07 18:06 Sat
イングランド代表FWリッキー・ランバートは、6日のワールドカップ欧州予選モルドバ戦で警告を受けたFWダニー・ウェルベックを擁護し、不当な判定だったと訴えている。

この試合で2ゴールを記録したウェルベックだが、前半にオフサイド判定を受けた後でシュートを打ってイエローカード。累積警告により、10日に行われるウクライナとの大一番で欠場を強いられることになった。

ランバートはイギリス『トークスポーツ』で、ウェルベックへの判定と同選手のその後のプレーについて次のようにコメントしている。

「不可解だよ。ハーフタイムでスコアは3-0だったけど、ウェルベックの表情には落胆が見て取れた。ゴールを決めたばかりだったのにね。こんなことになるべきじゃなかった」

「彼を最大限に称賛するべきだ。後半にも非常にプロフェッショナルなプレーをしていたし、影響を感じさせなかった」

ランバート自身もこのモルドバ戦で1得点。代表デビューからの2試合連続ゴールとなり、ウェルベックを欠くウクライナ戦でも大きな期待を背負うことになる。

「イングランドのフル代表デビューから2点目だ。夢のようなことが起こっているよ。これでもっとも決めたいという意欲が出てくるし、毎回良いプレーをしたいと思っている。今日も監督にアピールして、またチャンスをもらえるようなプレーができたと願いたいね」


提供:goal.com

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