連勝ストップのオランダ、ファン・ハールは落胆

2013.09.07 12:54 Sat
オランダ代表は6日、2014年ブラジル・ワールドカップ予選でエストニアと対戦し、敵地で2-2と引き分けている。連勝が6で止まり、今予選で初めて勝ち点を落としたルイス・ファン・ハール監督は、試合後に落胆を表している。

FWアリエン・ロッベンが開始2分で先制点を奪い、幸先の良いスタートを切ったオランダ。だが、17分に追い付かれると、後半には追加点を許し、逆転されてしまう。それでも、アディショナルタイムにFWロビン・ファン・ペルシがPKを決め、辛うじて勝ち点1を手にした。

ファン・ハール監督は、オランダ『SBS6』で次のように話している。

「前半は良いプレーをし、ポゼッションから良い形をつくった。相手にチャンスを与えず、すぐに1-0としたね。何も心配することはないと思われた」

「だが、彼らはチャンスもないところから1-1とし、試合が変わったんだ。それで自信を失ってしまった。我々は反撃できず、勇敢にもっと(攻撃が)できなかった」

ファン・ハール監督は土壇場で勝ち点1をもぎ取った選手たちに賛辞を送りつつ、パフォーマンスには満足できないと話している。

「追い付いたスピリットは喜んでいる。幸いにもPKを得ることができ、2-2に追い付くことができた。それに満足はできない。だが、私はこのグループで本大会に行くという野心を持っている」


提供:goal.com

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