ゴールが奪えないフランス ベンゼマは「落胆している」

2013.09.07 11:56 Sat
フランス代表は6日、2014年ブラジル・ワールドカップ予選でグルジアと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。FWカリム・ベンゼマは得点を奪えず、勝ち点3を得られなかったことに落胆している。

グループI最大のライバルで、勝ち点1差で追うスペインに重圧をかけるべく、敵地で勝利が求められていたフランス。だが、3月の予選でスペインに敗れて以降、国際親善試合を含めて5戦連続無得点に終わっている。

代表でゴールを奪えない状況が続くベンゼマは、批判を浴びている選手の一人だ。試合後、同選手は次のように話している。フランス『レキップ』が伝えた。

「落胆しているよ。スペインに食らい付くために、勝ち点3を必要としていたときに、0-0だったんだ。勝つことができなかった。今は難しいときだ。勝てないし、ゴールを決められない。良いことができていないんだ」

「良いプレーもあったけど、最終的には何にもならなかった。仕事を続け、次の試合ではゴールを決められるように願おう」

自らの交代については、次のように話している。

「(ディディエ・)デシャン監督? 落胆していたよ。さっきも言ったけど、僕らは勝ち点3を必要としていた。それを手にすることができなかったんだ」

「自分がいつ良かったか、そうじゃなかったかはわかっている。今夜は最悪ではなかった。次の試合でもっとうまくやりたい。交代に関しては問題ないよ」


提供:goal.com

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