チャビ「フィンランド戦で誰がGKになっても...」

2013.09.05 21:37 Thu
スペイン代表のMFチャビ・エルナンデスは、どの選手が同代表の守護神を務めることになっても、信頼をもって試合に臨むと強調している。

スペインは、6日のW杯欧州予選でフィンランドと対戦する。この試合では、レアル・マドリーで出場機会を失っているGKイケル・カシージャスが先発するかどうかに大きな注目が集まっている。

チャビは、カシージャス、ナポリのGKホセ・マヌエル・レイナ、バルセロナのGKビクトール・バルデスの誰が出場したとしても、守備面に不安はないと主張している。スペイン『マルカ』が、チャビのコメントを伝えている。

「GKは3人とも、素晴らしく練習をこなしているよ。監督がどういった決断をしたとしても、ゴールマウスは確固たるものとなる」

チャビは、バルデスがカシージャスの陰で辛抱強く出場機会を待ちながらチームメートを励ましていた姿勢を称賛している。

「ビクトールの振る舞いに、僕は驚いていない。彼の話題で、僕が標的になることはない。彼とはピッチ内外で友好な関係を築いているからね」

「彼はチームメートとして手本となる選手だ。代表に招集されるチャンス、出場するチャンスを、忍耐強く待っていた。フィンランド戦でプレーするかどうかは分からない。だけど、最近の代表で彼の振る舞いは模範となっていた」
提供:goal.com

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