ペドロ、ビジャのバルサ退団を嘆く

2013.09.04 23:50 Wed
バルセロナに所属するスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスは、この夏にバルサを退団してアトレティコ・マドリーに移籍した同代表FWダビド・ビジャの不在を嘆いている。

ビジャは2010年夏、バレンシアからバルサに移籍した。しかし、2011年12月に左足を骨折して長期離脱を余儀なくされ、戦列復帰後も出場機会を確保できずに今夏アトレティコへの移籍を決断している。

ペドロは、9月のW杯欧州予選に向けたスペイン代表の合宿でビジャとの再会を果たした。合宿での同選手のコメントを、スペイン複数メディアが伝えている。

「ビジャはすごく親しみのある人なんだ。彼とは多くの時間を共有した。人生においても、ピッチ上においても彼の存在が恋しくなるだろう。彼と再会できて、とてもうれしく思う」

「彼はスペインサッカー界の象徴だ。個人的には、バルサに残留して欲しかったけれど、それも過ぎたことだ。彼の今後の幸運を祈るだけだよ」

スペインは6日、W杯欧州予選でフィンランドと対戦する。


提供:goal.com

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