元イングランド代表サウスゲイト氏がU-21の監督に

2013.08.23 14:00 Fri
イングランドサッカー連盟(FA)は22日、元イングランド代表のガレス・サウスゲイト氏(42)をU-21代表監督に招へいしたことを発表した。

U-21イングランド代表はこの夏、イスラエルで行われたU-21欧州選手権で3戦全敗と、グループステージを突破できずに敗退。スチュアート・ピアース前監督が契約満了をもって退任していた。

FAが後任として指名したのは、2006年に現役を引退し、2009年までミドルズブラで指揮を執った経験を持つサウスゲイト氏だ。FAの公式ウェブサイトで、同氏は次のように話している。

「この役目を引き受けることになり、喜んでいる。この国の輝かしい、最高の若手たちと仕事ができることに、この上なく興奮しているよ。私は誇り高きイングランド人であり、代表のために戦うことは私のキャリアにおける最高のときだった。引退してから、国内外で知識と経験を積んでおり、選手たちが最高のレベルで争えるようにと意欲にあふれている」

「どのチームでも、イングランド代表としてピッチに立つとき、成功は非常に重要なことだ。だが同時に、才能ある若手が花開くように、明確なスタイルを身につけさせていくことも重要となる」


提供:goal.com

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