デル・ボスケ「ネグレドにはとても期待している」

2013.08.15 12:01 Thu
スペイン代表は14日、国際親善試合でエクアドル代表と対戦し、敵地で2-0と勝利を収めた。ビセンテ・デル・ボスケ監督は勝利を喜び、先制点を挙げたFWアルバロ・ネグレドをたたえている。

立ち上がりからチャンスをつくったスペインは、25分にMFサンティ・カソルラのアシストからネグレドが先制。リードして前半を終えると、62分にFWクリスティアン・テージョのアシストから、カソルラが追加点を奪って勝利した。

試合後の記者会見で、デル・ボスケ監督は次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「我々はネグレドにとても期待している。彼の動き方は気に入ったよ。今日はとても良かった。ちょっと問題を抱えたが、深刻なものではない。週末、クラブで試合に出られることを願っているよ。2ゴールとも素晴らしかったね。我々は良いプレーをしたと思う」

「我々は目標を達成した。強い選手たちがおり、技術的にもうまく、難しい相手だったが、我々は試合を支配したんだ。ただ、彼らにもチャンスはあった。面白い試合だったと思う」

スペインはテージョ、DFイニゴ・マルティネス、MFコケの3選手が代表デビューを果たした。デル・ボスケ監督はこれらの選手について、次のように話している。

「テージョは我々が望んでいたことをやってくれた。コケも20分間、良かったね。ボールを失わなかった。イニゴにも満足だ。今後に向けて、我々には良い土台がある」


提供:goal.com

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