カナダ代表新監督に元神戸のフローロ氏

2013.07.06 12:35 Sat
CSA(カナダサッカー協会)は5日、代表チームの新監督にスペイン人のベニト・フローロ氏(61)の就任を発表した。8月1日付けで正式就任となる。

フローロ氏は1998年に日本のヴィッセル神戸でも監督を務めた。母国スペインでは過去にレアル・マドリーやビジャレアル、アルバセテなどの監督を務めたほか、近年ではエクアドルやモロッコのチームを率いるなど世界各地で指導に携わってきた。

就任に際し、フローロ氏はカナダサッカー協会公式サイトで次のようにコメントしている。

「私をカナダ男子代表チームの監督に任命してくれたサッカー協会に感謝したい。この国のすべての目標を達成できるよう願っている。容易なことではないが、我々は明確なビジョンを持って仕事をしていくつもりだ」

今年3月の親善試合で日本代表とも対戦したカナダは、すでにブラジル・ワールドカップ予選で敗退。3次予選でホンジュラス、パナマの後塵を拝し、惜しくも最終予選に進むことができなかった。


提供:goal.com

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