ドルトムント、オーバメヤン獲得がほぼ完了

2013.07.03 04:04 Wed
ドルトムントは、サンテチェンヌからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(24)を獲得するようだ。クラブからの発表はまだだが、ドイツ『キッカー』は、同選手のドルトムント加入が確実と見ている。

オーバメヤンは、昨シーズンのリーグ・アンで19ゴールを挙げて、リーグ得点ランキングで2位タイになった。その活躍が注目されており、パリ・サンジェルマン(PSG)やレバークーゼン、ロシアのアンジ・マハチカラも強い関心を抱いていた。

1日には、ドルトムントからの団体が交渉のためにサンテチェンヌ入りしたと報道されている。ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は2日、ガボン代表FWに関しては話がかなり進んでいる」と明かしたところだ。

結局、所属クラブ及びオーバメヤン本人は、ドルトムントのオファーを受け入れた模様。『キッカー』によると、選手は契約にサインをしていないが、交渉はまとまっている。ドルトムントがサンテチェンヌに移籍金1300万ユーロ(約17億円)程度を支払うことで合意したようだ。

また、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは『ビルト』のインタビューで、「攻撃陣ではあと2、3選手を獲るつもり」と話していた。
提供:goal.com

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