D・ルイス、パウリーニョの欧州での活躍に太鼓判

チェルシーに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスは、トッテナムへの移籍が噂される代表のチームメイト、コリンチャンスMFパウリーニョがプレミアリーグで活躍できると太鼓判を押している。

26日に行われたウルグアイとのコンフェデレーションズ杯準決勝でも決勝ゴールを決めたパウリーニョ。大会後に去就を決めるとしている同選手には、インテルやローマ、レアル・マドリーといったクラブが関心を寄せている。だが、イングランドのメディアによると、トッテナムが獲得に近付いているようだ。

プレミアリーグの先輩にあたるD・ルイスはウルグアイ戦後、報道陣に対し、パウリーニョがイングランドで成功できると話した。

「パウリーニョは攻守ともにファンタスティックな選手だ。選手として完成している。だから、彼はイングランドでやれるよ。今は彼にとっては素晴らしい時期だね」

ブラジルは大会初戦の日本戦から4連勝。D・ルイスは、勝ち続けることで、チームが成長し続けていると感じているようだ。

「試合を重ねるたびに成長しているね。でも、僕らが望むようにボールを支配し、多くのチャンスをつくることができないときもある。でもだからこそ、ブラジルはより成熟したと言えるんだ。今日のような試合でも、しっかりとプレーすることができているからね」

「ウルグアイは素晴らしかったと思う。守備では2つのラインを深く保っていたので、僕たちはチャンスを多くつくることができなかった。でも、チームはうまく成熟してきたんだ。決勝進出は夢のようだね。勝ちたいよ。マラカナンで決勝を戦えるなんて幸せなことだ。スペインとイタリアのどちらが相手でも難しい試合になるだろう」


提供:goal.com