S・ラモス「ユーロ決勝のようにはならない」

2013.06.26 17:00 Wed
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、コンフェデレーションズカップ準決勝で対戦するイタリアを警戒するとともに、過酷な環境の中での試合にも不満は感じていないと訴えている。

昨年のユーロ2012決勝で両チームが対戦した際には、スペインが4-0の大勝で優勝を飾った。だが、今回も同じように楽な試合になるとはセルヒオ・ラモスは考えていないようだ。同選手は会見で次のように述べた。

「イタリアもスペインと同じく、チームはそれほど変わっていないけど、ユーロ決勝のように簡単な試合になるとは期待していない。彼らは全力を尽くしてくる。力のあるチームで、モチベーションも高い。僕らにとても難しい戦いをさせることになるだろうね」

「ナイジェリア戦はすごくタフな試合だった。相手が手強かったからでもあるし、暑さのためでもある。でも、条件は誰にとっても同じだ。来年のワールドカップもここで開催されるけど、泣き言を言うつもりはない。遊びに来てるわけじゃなく、大会で勝ちに来てるんだから」

スペイン代表に関しては、コンフェデ杯初戦のウルグアイ戦終了後に選手たちが夜遊びに興じたとのブラジル一部メディアの報道もあったが、セルヒオ・ラモスは「報道されていたことはすべて嘘だ」と完全に否定している。


提供:goal.com

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