コンフェデ杯敗退のメキシコ監督 「失敗ではない」
2013.06.20 12:34 Thu
メキシコ代表は19日、コンフェデレーションズ杯・グループA第2節でブラジル代表と対戦し、0-2と敗れた。ホセ・マヌエル・デ・ラ・トーレ監督は、結果はフェアなものだと認めつつ、2連敗という結果が失敗ではないと強調している。
初戦でイタリアに1-2と敗れ、ホスト国相手に連敗を避けたかったメキシコ。だが、前半9分にFWネイマールに先制されると、反撃に出たもののゴールを奪うには至らず、アディショナルタイムに追加点を許して力尽きた。
同日の試合でイタリアが日本に勝利したため、メキシコは日本とともにグループステージ敗退が決定した。だが、デ・ラ・トーレ監督は報道陣に対し、次のように話している。
「失敗? これは失敗ではない。失敗とは、戦うのをやめたときのことだ。我々は単に目標を達成できなかったということだよ。最終結果は常にフェアなものだ。今回もね」
「彼らは良い試合をした。ブラジルは非常に良い相手だったよ。個のタレントが違いとなった。我々は目標に向けて良いアプローチだった。素晴らしい気迫を示したよ」
ブラジルの一部メディアは、メキシコ代表の選手たちがイタリア戦を前に、ストリップクラブを訪れたと報じている。だが、デ・ラ・トーレ監督は「そういう報告は受けていない。そんな時間もなかったはずだ」と一蹴した。
メキシコは22日、グループステージ最終節で日本と対戦する。
提供:goal.com
初戦でイタリアに1-2と敗れ、ホスト国相手に連敗を避けたかったメキシコ。だが、前半9分にFWネイマールに先制されると、反撃に出たもののゴールを奪うには至らず、アディショナルタイムに追加点を許して力尽きた。
同日の試合でイタリアが日本に勝利したため、メキシコは日本とともにグループステージ敗退が決定した。だが、デ・ラ・トーレ監督は報道陣に対し、次のように話している。
「失敗? これは失敗ではない。失敗とは、戦うのをやめたときのことだ。我々は単に目標を達成できなかったということだよ。最終結果は常にフェアなものだ。今回もね」
「彼らは良い試合をした。ブラジルは非常に良い相手だったよ。個のタレントが違いとなった。我々は目標に向けて良いアプローチだった。素晴らしい気迫を示したよ」
ブラジルの一部メディアは、メキシコ代表の選手たちがイタリア戦を前に、ストリップクラブを訪れたと報じている。だが、デ・ラ・トーレ監督は「そういう報告は受けていない。そんな時間もなかったはずだ」と一蹴した。
メキシコは22日、グループステージ最終節で日本と対戦する。
提供:goal.com
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