イラン監督、韓国への敬意を強調

2013.06.20 02:25 Thu
イラン代表のカルロス・ケイロス監督が、韓国代表の指揮官交代について「悲しい」と語った。

韓国は18日のW杯最終予選最終節でイランにホームで0-1と敗れた。2位で本大会出場を決めたが、満足のいく戦いではなかっただろう。その後、韓国サッカー協会(KFA)は公式サイトを通じて、チェ・ガンヒ監督が契約満了で退任することを発表している。

韓国とイランの一戦は、試合前からヒートアップしていたが、ケイロス監督は相手への敬意を強調。空港で報道陣に「チェ監督が解任されたが」と質問されると、「悲しいニュースだ。監督同士の関係は、敬意に基づかなければならない。勝者になる日があれば、敗者になる日もある。ただ、互いをリスペクトすることが大事だ」と述べた。

また、ケイロス監督が試合後、チェ監督を挑発するようなジェスチャーを見せたと言われていることについては、「何もない。私は、彼らのW杯出場権獲得を祝福しただけだ」と答えている。

チェ監督の退任が決まった韓国は、来週中にもホン・ミョンボ氏の監督就任が決まる見込み。
提供:goal.com

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