前回王者スペインが決勝進出《U-21欧州選手権》
2013.06.16 02:29 Sun
▽U-21欧州選手権の準決勝が15日に行われ、U-21スペイン代表がU-21ノルウェー代表に3-0で勝利した。試合は、グループリーグを3連勝で首位通過した前回王者のスペインが序盤からポゼッションを高め、ノルウェーを押し込んでいく。華麗なパスワークで攻勢に出たスペインは、15分にMFイスコがボックス内で決定的なシュートを放つも、相手GKの好守に遭って得点とはならない。その後も試合の主導権を握ったスペインは、DFアルベルト・モレーノやFWテージョなどがゴールに近づいたが、シュートがポストに阻まれるなど先制点が遠い。それでも、前半終了間際の46分、ゴール前の混戦から最後はFWロドリゴ・モレノがゴールネットを揺らして1-0とした。
▽迎えた後半もスペインペースは変わらない。スペインはラストプレーで精度を欠いたことで、なかなか追加点を奪うことができなかったが、42分にイスコが見事な個人技からゴールを奪ってリードを広げる。さらに、試合終了間際の48分には、途中出場のFWモラタが4試合連続となるゴールでダメ押し。スペイン代表が2大会連続となる決勝進出を決めた。スペインは、U-21オランダ代表を下したU-21イタリア代表と､18日に決勝戦を戦う。
▽迎えた後半もスペインペースは変わらない。スペインはラストプレーで精度を欠いたことで、なかなか追加点を奪うことができなかったが、42分にイスコが見事な個人技からゴールを奪ってリードを広げる。さらに、試合終了間際の48分には、途中出場のFWモラタが4試合連続となるゴールでダメ押し。スペイン代表が2大会連続となる決勝進出を決めた。スペインは、U-21オランダ代表を下したU-21イタリア代表と､18日に決勝戦を戦う。
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