退場のマスチェラーノ 「行為の正当化はできない」

2013.06.12 20:04 Wed
アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノは、11日に行われた2014年W杯南米予選のエクアドル戦で、86分に退場処分を受けた。

負傷のため担架カートでピッチから運び出される際に、カートの運転手を蹴ったことでレッドカードを受けるという珍しいケースでの退場処分だった。試合後に問題の場面について説明と反省の言葉を述べたマスチェラーノのコメントを、スペイン『マルカ』など各メディアが報じている。

「僕は問題を起こすようなタイプの選手じゃない。今回のことは恥ずかしく思っている。過ちを犯してしまったのは確かだ」

「カートがあまりにも速く進んでいて、落ちそうだったんだ。そう言ったけど聞こえていないようだった。でも、僕の行為を正当化することはできない」

エクアドル戦を1-1のドローで終えたアルゼンチンは、予選の16試合中13試合を終えて首位をキープ。マスチェラーノは9月13日に行われる次節のパラグアイ戦に出場停止となる見通しだ。


提供:goal.com

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