アルゼンチンが3戦連続ドロー コンフェデ出場のウルグアイは勝利

2013.06.12 12:35 Wed
11日、2014年ブラジルW杯南米予選の4試合が行われた。アルゼンチンは敵地でエクアドルと対戦し、1-1と引き分けている。

7日のコロンビア戦をスコアレスドローで終えていたアルゼンチンだが、この日は開始わずか4分で均衡を破る。ミドルシュートのこぼれ球に反応したパラシオが、相手GKに倒されてPKを獲得。これをアグエロが確実に沈め、先制点を手にした。

だが17分、アルゼンチンはフリーキックからカスティージョに同点とされると、後半に入って15分にはメッシも投入するが、再び突き離すことができず。終盤にはマスチェラーノが退場となり、10人で試合を終えた。

コロンビアvsペルーの一戦は、ファルカオのPKなどで、ホームのコロンビアが2-0と勝利。ベネズエラvsウルグアイは、カバーニの決勝点でアウェイのウルグアイが1-0と制した。チリvsボリビアは、バルガスとアレクシス、ビダルのゴールで、チリが2-1と勝利している。

この結果、南米予選は、13試合を消化したアルゼンチンが勝ち点26で首位。消化が1試合少ない同23のコロンビア、同21のエクアドルがこれを追っている。4位は13試合消化で勝ち点21のチリ。ウルグアイは12試合消化で勝ち点16の5位に浮上した。


提供:goal.com

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