プランデッリ、『ツイッター』使用は「選手と話し合う」

2013.06.09 17:05 Sun
イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督は、選手たちが『ツイッター』を使用することについて、チーム内で話し合いの場を設ける考えだと明かしている。

7日に行われたW杯欧州予選のチェコ代表戦では、退場となったFWマリオ・バロテッリが試合後に『ツイッター』で不満を激白。「コンフェデレーションズカップでは他の代表を応援しなよ」などとつぶやき、翌8日に謝罪している。

プランデッリ監督はイタリア『ANSA通信』で、バロテッリや『ツイッター』について、次のように語った。

「正直なところ、2つ目のメッセージ(謝罪コメント)の方が気に入ったね。彼は理解しなければいけない。偉大な選手がすべてそうであるように、彼はずっと挑発の対象となる。そのテストもクリアすることができれば、相手には痛手だ。そうじゃないなら、彼はずっと挑発されることになる。『ツイッター』の使用について? これから選手たちとはそれについても話す」

また、プランデッリ監督は将来的にイタリア国外で指揮を執ってみたいとも話している。

「外国で経験は喜んでしてみたい。今は考えていないけど、国外で経験した同僚たちと話すたびに、良いことしか聞かないからね。国外では、負けても家に帰るときに怖がらなくていい。イタリアでは石を投げられる」


提供:goal.com

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