計7ゴールの乱戦 アメリカがドイツを下す《国際親善試合》

2013.06.03 09:11 Mon
2日に行われた国際親善試合、アメリカvsドイツは、4-3でアメリカが勝利した。

ホームのアメリカは13分、右クロスからFWアルティドールが豪快なボレーで先制。さらに3分後、ハイプレスでドイツ守備陣を苦しめると、これがGKテル=シュテーゲンのミスを誘う。ドイツの守護神はなんでもないバックパスをトラップミスし、ボールはそのままゴールへ転がり込んだ。

2点のリードを手にして前半を終えたアメリカは、後半に入って52分、CKからDFヴェスターマンのヘディングで1点を返される。だが、60分にはアルティドールのクロスから、飛び込んだMFデンプシーが叩き込んで再び2点差に。デンプシーはさらに4分後、左足で豪快なミドルシュートを突き刺し、リードを3点に広げた。

ドイツは終盤、79分にFWクルーゼがペナルティアークからのシュートで1点を返すと、2分後にもMFサムのシュートがGKハワードを襲い、そのこぼれ球をMFドラクスラーが押し込んで1点差に詰め寄る。だが、反撃もここまで。合計7ゴールが決まった乱戦は、アメリカの勝利に終わった。


提供:goal.com

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