キャリック「監督が代表辞退を指示したことはない」

2013.04.18 17:12 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFマイケル・キャリックは、アレックス・ファーガソン監督から代表チームへの参加を辞退するように指示や圧力を受けたことは一度もないと主張している。

3月にはチームメイトのDFリオ・ファーディナンドが、コンディション調整を理由にイングランド代表のW杯予選の試合への招集を辞退したことが議論を呼んだ。またファーガソン監督はその後、親善試合での選手招集には難色を示す様子も見せていた。

だが、イングランド代表としてこれまで27試合に出場しているキャリックは、ファーガソン監督が選手に向けて直接的に辞退を促したことはないとイギリスメディアに対して語った。

「辞退するようにとか、何かその手のことを監督から言われたことは一度もない。そういうことをする人じゃないからね。このチームには国際舞台でプレーするために長旅をする選手たちもいる。チチャリートはメキシコに行くし、アントニオ(・バレンシア)はエクアドルに戻る」

「最高の選手たちがチームにいれば、国際試合は避けられないものだ。クラブ対代表チームの争いという話ではないと思う。もちろんそれぞれ別のチームなので予定が異なることはあるけど、一緒にうまくやれるはずだ」


提供:goal.com

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