南アフリカ、ブブゼラのスタジアム持ち込み禁止も検討か

南アフリカのプレミアサッカーリーグ(PSL)で、応援のため「ブブゼラ」を試合に持ち込むことが禁止される可能性があるようだ。

大音量を発する応援用の楽器として、2010年の南アフリカW杯を通して世界的に有名になったブブゼラだが、禁止が検討されている理由はその音にあるわけではない。

「我々の規定では、危険な武器を試合に持ち込むことは禁止されている。ブブゼラが危険だと見なされれば(禁止を)検討することになるだろう」と『ロイター』がPSLのゼネラルマネージャーであるデレク・ブラッケンセーのコメントを伝えた。

南アフリカ国内で最近行われた試合では、レッドカードに不満を持った観客が投げつけたブブゼラが主審に当たる事件が発生。また、別の試合でもチームを批判するサポーターグループがブブゼラを含む様々な物をピッチ内に投げ入れたことがあった。

長い棒状の楽器であるブブゼラが「武器」として危険だと見なされれば、スタジアムへの持ち込みが禁じられる可能性もあるかもしれない。


提供:goal.com南アフリカのプレミアサッカーリーグ(PSL)で、応援のため「ブブゼラ」を試合に持ち込むことが禁止される可能性があるようだ。

大音量を発する応援用の楽器として、2010年の南アフリカ・ワールドカップを通して世界的に有名になったブブゼラだが、禁止が検討されている理由はその音にあるわけではない。

「我々の規定では、危険な武器を試合に持ち込むことは禁止されている。ブブゼラが危険だと見なされれば(禁止を)検討することになるだろう」と『ロイター』がPSLのゼネラルマネージャーであるデレク・ブラッケンセーのコメントを伝えた。

南アフリカ国内で最近行われた試合では、レッドカードに不満を持った観客が投げつけたブブゼラが主審に当たる事件が発生。また、別の試合でもチームを批判するサポーターグループがブブゼラを含む様々な物をピッチ内に投げ入れたことがあった。

長い棒状の楽器であるブブゼラが「武器」として危険だと見なされれば、スタジアムへの持ち込みが禁じられる可能性もあるかもしれない。


提供:goal.com