ファーガソン監督、リオのカタール行きは問題視せず
2013.03.30 10:13 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、イングランド代表DFリオ・ファーディナンドがテレビ解説者を務めるためカタールを訪問したことについて問題視しない姿勢を見せている。
ファーディナンドは22日に行われた2014年ブラジルW杯欧州予選のサンマリノ戦に向けたイングランド代表に招集されたが、コンディション面の理由でこれを辞退。だが試合当日にはカタールへ飛び、『アル・ジャジーラ』でこの試合の解説者を務めたことで批判を浴びていた。
ファーガソン監督は、休暇中の行動は選手本人の自由であるとして、ファーディナンドの行動も意に介していない様子を見せた。イギリス各メディアが指揮官のコメントを伝えている。
「選手たちは週末の間オフだった。彼らにはその間にやりたいことをやる権利がある。1週間ずっと練習し、金曜日、土曜日、日曜日には休暇を与えた。彼自身が選択すべきことだ」
ファーガソンはファーディナンドに対して代表監督のロイ・ホジソンに辞退の理由を説明するよう促し、すでに問題は解決されたと語る。
「彼がロイに会いに行ったのは正しい選択だった。私も彼に、直接会いに行くよう促した。彼が自分自身の体をどう扱い、どういう形で試合への準備をしているか説明する必要があった。ロイは理解してくれたと思う」
提供:goal.com
ファーディナンドは22日に行われた2014年ブラジルW杯欧州予選のサンマリノ戦に向けたイングランド代表に招集されたが、コンディション面の理由でこれを辞退。だが試合当日にはカタールへ飛び、『アル・ジャジーラ』でこの試合の解説者を務めたことで批判を浴びていた。
ファーガソン監督は、休暇中の行動は選手本人の自由であるとして、ファーディナンドの行動も意に介していない様子を見せた。イギリス各メディアが指揮官のコメントを伝えている。
「選手たちは週末の間オフだった。彼らにはその間にやりたいことをやる権利がある。1週間ずっと練習し、金曜日、土曜日、日曜日には休暇を与えた。彼自身が選択すべきことだ」
ファーガソンはファーディナンドに対して代表監督のロイ・ホジソンに辞退の理由を説明するよう促し、すでに問題は解決されたと語る。
「彼がロイに会いに行ったのは正しい選択だった。私も彼に、直接会いに行くよう促した。彼が自分自身の体をどう扱い、どういう形で試合への準備をしているか説明する必要があった。ロイは理解してくれたと思う」
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