スアレス、南米予選で出場停止の可能性も
2013.03.28 18:54 Thu
リバプール所属のウルグアイ代表FWルイス・スアレスに、W杯南米予選で出場停止処分を受ける可能性が浮上している。
26日に行われた同予選のチリvsウルグアイの試合中に、スアレスはCKの場面でチリ代表DFゴンサロ・ハラとポジション取りを争う際、ハラの顔面を拳で殴ったように見える場面があった。審判はこの場面を見てはおらず、その時点では何のジャッジも下されなかった。
FIFAが処分を下すかどうかを決定するためには、審判団からの報告を待つ必要があるとのことだ。「我々はまだ試合後のレポートを集めている途中だ。レポートに基づいてFIFAは適切に対処する」というFIFAスポークスマンのコメントをイギリスなどの各メディアが伝えている。
この試合でイエローカードを受けたスアレスは、いずれにしても累積警告のため6月のベネズエラ戦には出場停止となる。
今月の予選2試合で勝ち点1の獲得にとどまったウルグアイは、チリに抜かれて6位に後退。当落線上の直接対決となるベネズエラ戦にエースを欠いて敗れることになれば、予選突破は非常に厳しい状況となる可能性もある。
提供:goal.com
26日に行われた同予選のチリvsウルグアイの試合中に、スアレスはCKの場面でチリ代表DFゴンサロ・ハラとポジション取りを争う際、ハラの顔面を拳で殴ったように見える場面があった。審判はこの場面を見てはおらず、その時点では何のジャッジも下されなかった。
FIFAが処分を下すかどうかを決定するためには、審判団からの報告を待つ必要があるとのことだ。「我々はまだ試合後のレポートを集めている途中だ。レポートに基づいてFIFAは適切に対処する」というFIFAスポークスマンのコメントをイギリスなどの各メディアが伝えている。
この試合でイエローカードを受けたスアレスは、いずれにしても累積警告のため6月のベネズエラ戦には出場停止となる。
今月の予選2試合で勝ち点1の獲得にとどまったウルグアイは、チリに抜かれて6位に後退。当落線上の直接対決となるベネズエラ戦にエースを欠いて敗れることになれば、予選突破は非常に厳しい状況となる可能性もある。
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