アメリカ対コスタリカの再試合は行わず、FIFA決定
2013.03.27 19:22 Wed
FIFAは26日、コスタリカサッカー連盟が再試合を要請していたW杯北中米カリブ海最終予選のアメリカ対コスタリカ戦について、この要請を棄却し再試合を行わないことを発表した。
FIFAは公式ホームページで次のような声明を発している。
「3月22日に行われた2014年W杯予選のアメリカ対コスタリカ戦に関して、FIFAは2013年3月24日にコスタリカサッカー連盟よりEメールおよびファックスでの文書を受理しました」
「文書の内容を考慮し、2014年FIFAW杯規定に基づいて検討した結果、コスタリカサッカー連盟の要求は正式な抗議の要件を満たしていないことが確認されました」
問題の試合は強い吹雪のためピッチ全面が雪に覆われた劣悪なコンディションの中行われ、0-1で敗れたコスタリカは試合を行う状態にはなかったと訴えていた。
この試合に続いて26日に行われた北中米カリブ海最終予選の試合では、コスタリカはジャマイカに2-0の勝利。アメリカはメキシコと0-0の引き分けに終わった。両チームとも3試合を終えて勝ち点は4となり、勝ち点5で首位に立ったパナマを1ポイント差で追っている。
提供:goal.com
FIFAは公式ホームページで次のような声明を発している。
「3月22日に行われた2014年W杯予選のアメリカ対コスタリカ戦に関して、FIFAは2013年3月24日にコスタリカサッカー連盟よりEメールおよびファックスでの文書を受理しました」
「文書の内容を考慮し、2014年FIFAW杯規定に基づいて検討した結果、コスタリカサッカー連盟の要求は正式な抗議の要件を満たしていないことが確認されました」
問題の試合は強い吹雪のためピッチ全面が雪に覆われた劣悪なコンディションの中行われ、0-1で敗れたコスタリカは試合を行う状態にはなかったと訴えていた。
この試合に続いて26日に行われた北中米カリブ海最終予選の試合では、コスタリカはジャマイカに2-0の勝利。アメリカはメキシコと0-0の引き分けに終わった。両チームとも3試合を終えて勝ち点は4となり、勝ち点5で首位に立ったパナマを1ポイント差で追っている。
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