レーブ監督、ミスで失点のノイアーを擁護

2013.03.27 10:34 Wed
ドイツ代表は26日、2014年ブラジルW杯欧州予選でカザフスタン代表と対戦し、ホームで4-1と勝利した。ヨアヒム・レーブ監督は、ミスから1ゴールを許したGKマヌエル・ノイアーを擁護している。

前半にMFマルコ・ロイス、MFマリオ・ゲッツェ、MFイルカイ・ギュンドガンのゴールで3点をリードしたドイツは、後半立ち上がりにノイアーがDFペア・メルテザッカーからのバックパスをトラップミスし、1点を返されてしまう。

だが、その後は追加点を許さず、ドイツは最後にロイスがこの日2点目となるゴールを決め、4点を奪って快勝した。レーブ監督はドイツ『ARD』で、次のように話している。

「ミスの後でノイアーが奮起したことを気に入ったよ。彼は世界最高のGKの一人だ。ミスをしたのは一度だよ。その後、ファンが彼に皮肉的だったのは、サポートにならないと思う」

ノイアー本人はミスについて、「チームに謝らなければいけない」と述べている。一方、レーブ監督は試合について、このように話した。

「後半は集中を欠いた。前半は良かったし、後半はもっと追加点を奪わなければいけなかったよ。だが、試合はそこまでで決まっていたね。カザフスタンは守備を固め、サッカーをしようとしなかった」


提供:goal.com

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