ポルトガル、C・ロナウド不在も勝ち点3《ブラジルW杯欧州予選》

2013.03.27 07:26 Wed
26日にW杯欧州予選が行われた。グループFでは、ポルトガルがアゼルバイジャンを下して、勝ち点3を加えている。

22日に敵地でイスラエルと対戦して辛うじて勝ち点1を手にしたポルトガルは、FWクリスチアーノ・ロナウドを出場停止で欠いたものの、アウェイでアゼルバイジャンに2-0の勝利を飾った。

ここまで白星のないアゼルバイジャンが55分に退場者を出すと、ポルトガルが63分に試合を動かした。CKのチャンスを得ると、22日のイスラエル戦でもゴールを挙げていたDFブルーノ・アウベスがヘディングで決めて先制。79分には、DFファビオ・コエントランのクロスをFWウーゴ・アウメイダが押し込み、2-0で勝利した。

グループFのもう1試合では、2位イスラエルがアウェイで北アイルランドに2-0で勝利している。この結果、順位に変動はなし。4試合で勝ち点12を稼いでいるロシアが首位で、6試合消化で勝ち点11のイスラエルとポルトガルが追いかける展開だ。

グループHでは、首位のモンテネグロが勝ち点2差で迫る2位イングランドとホームで引き分け、首位をキープ。3位のウクライナは、ホームでモルドバを下した。4位ポーランドはサンマリノに5-0と圧勝。3位と4位は1試合消化が少ない状態で、2位イングランドとの勝ち点差を4としている。

グループIの大一番フランスvsスペインは、アウェイのスペインが1-0で勝利した。ペドロのゴールで天王山を制したスペインは、グループIの首位に返り咲いている。
提供:goal.com

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