ホジソン、モンテネグロの挑発に「マインドゲームだ」
2013.03.26 13:32 Tue
イングランド代表は26日、2014年W杯予選でモンテネグロ代表と対戦する。モンテネグロのブランコ・ブルノビッチ監督は、イングランドが恐れを抱いていると主張したが、ロイ・ホジソン監督は「マインドゲームだ」と意に介していない。
ブルノビッチ監督はイングランドが「恐れを抱いている」とし、ピッチコンディションが注目されていることにも、「イングランドはロングボールを好むはずだが」とコメント。ユーロ2012予選で退場となったFWウェイン・ルーニーについては、「(ステファン・)ヨベティッチと(ミルコ・)ヴチニッチが(審判に)不満を言ったことはない」と話している。
これに対し、ホジソン監督は会見で、モンテネグロ側の挑発には乗らないと語った。イギリス『BBCスポーツ』が、同監督のコメントを伝えている。
「完全にマインドゲームだよ。意見はない。我々には良い選手たちがいると自信を持っているし、責任を負う。試合前に何を言っても、それが違いになるのではない」
「ルーニーについても、それ以降は規律面で素晴らしかった。我々は常に規律について話している。私は選手たちを信頼しており、特別に強調することはないよ。選手たちは自覚しているし、繰り返す必要はない」
ブルノビッチ監督は、イングランドが11月にアルゼンチンやドイツとの国際親善試合を予定していることにも、「この一戦が終わればキャンセルしなければいけなくなる」と話している。イングランドは2位に終わった場合、プレーオフに回ることになるからだ。
これに対しても、ホジソン監督は、予定を組むのは当然のことと反論。その上で、自分たちは予選突破だけに集中していると強調した。
「イングランドサッカー協会が試合を組むのは、多くのチームが11月にそうするからだ。ただ私は、相手がどこになるかも確信していない。我々は10月末のポーランド戦までに集中している。そして、そのときに予選を突破できていることを願っているよ。それができなければ、11月にトライしよう」
提供:goal.com
ブルノビッチ監督はイングランドが「恐れを抱いている」とし、ピッチコンディションが注目されていることにも、「イングランドはロングボールを好むはずだが」とコメント。ユーロ2012予選で退場となったFWウェイン・ルーニーについては、「(ステファン・)ヨベティッチと(ミルコ・)ヴチニッチが(審判に)不満を言ったことはない」と話している。
これに対し、ホジソン監督は会見で、モンテネグロ側の挑発には乗らないと語った。イギリス『BBCスポーツ』が、同監督のコメントを伝えている。
「完全にマインドゲームだよ。意見はない。我々には良い選手たちがいると自信を持っているし、責任を負う。試合前に何を言っても、それが違いになるのではない」
「ルーニーについても、それ以降は規律面で素晴らしかった。我々は常に規律について話している。私は選手たちを信頼しており、特別に強調することはないよ。選手たちは自覚しているし、繰り返す必要はない」
ブルノビッチ監督は、イングランドが11月にアルゼンチンやドイツとの国際親善試合を予定していることにも、「この一戦が終わればキャンセルしなければいけなくなる」と話している。イングランドは2位に終わった場合、プレーオフに回ることになるからだ。
これに対しても、ホジソン監督は、予定を組むのは当然のことと反論。その上で、自分たちは予選突破だけに集中していると強調した。
「イングランドサッカー協会が試合を組むのは、多くのチームが11月にそうするからだ。ただ私は、相手がどこになるかも確信していない。我々は10月末のポーランド戦までに集中している。そして、そのときに予選を突破できていることを願っているよ。それができなければ、11月にトライしよう」
提供:goal.com
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