ワンチョペ氏「FIFAにフェアプレーは存在しない」
2013.03.25 08:25 Mon
元コスタリカ代表FWで、現在は同チームのアシスタントコーチを務めるパウロ・ワンチョペ氏が、FIFA(国際サッカー連盟)への憤りを露わにしている。
コスタリカ代表は22日、W杯北中米カリブ海最終予選アメリカ代表戦に臨み、0-1の敗戦を喫している。この試合は吹雪によって、ピッチが雪で覆われるなど劣悪なコンディションの中で行われたが、ワンチョペ氏はFIFAが試合を延期としなかったことを不服としている。
「FIFAの下では、フェアプレーが存在しないことに気付かされた。このようなコンディションの試合によって、何としてでも勝とうとするアメリカサッカー連盟の姿勢は恥ずべきものだし、悲しみを感じている」
元FC東京FWはまた、FIFAに再試合の開催を要求している。
「この試合に負けたのはコスタリカではない。これは、サッカーそのものの敗北なんだよ。私がFIFAを信じ続ける方法は、彼らが普通のコンディションで再試合を開催する以外にない」
コスタリカ代表は最終予選を2試合を終え、勝ち点1で最下位の6位に位置している。
提供:goal.com
コスタリカ代表は22日、W杯北中米カリブ海最終予選アメリカ代表戦に臨み、0-1の敗戦を喫している。この試合は吹雪によって、ピッチが雪で覆われるなど劣悪なコンディションの中で行われたが、ワンチョペ氏はFIFAが試合を延期としなかったことを不服としている。
「FIFAの下では、フェアプレーが存在しないことに気付かされた。このようなコンディションの試合によって、何としてでも勝とうとするアメリカサッカー連盟の姿勢は恥ずべきものだし、悲しみを感じている」
元FC東京FWはまた、FIFAに再試合の開催を要求している。
「この試合に負けたのはコスタリカではない。これは、サッカーそのものの敗北なんだよ。私がFIFAを信じ続ける方法は、彼らが普通のコンディションで再試合を開催する以外にない」
コスタリカ代表は最終予選を2試合を終え、勝ち点1で最下位の6位に位置している。
提供:goal.com
|