レスコット、イングランド代表CB不在でチャンス

2013.03.24 17:24 Sun
イングランド代表にCBの離脱が相次ぐ中、サンマリノに8-0の大勝を収めた試合で先発したマンチェスター・シティDFジョレオン・レスコットは、代役としての起用であっても常に準備をしていることが大事だと語った。

サウサンプトンに1-3で敗れた2月9日の試合を最後に、レスコットはプレミアリーグの試合では先発メンバーを外れている。クラブでの出場機会減少の影響により、今回のイングランド代表にも最初から招集されたわけではなく、DFマイケル・ドーソンの離脱を受けての追加招集された。さらにDFリオ・ファーディナンド、DFギャリー・ケイヒルが離脱しなければ先発復帰もなかったかもしれない。

試合後、レスコットは自身が先発メンバーに入らなかったとしても、感覚や体調の管理が必要だと強調した。

「体力面で自分を維持してきたんだ。いつでも呼ばれた時には、自分が準備できているようにしないといけない」とレスコットのコメントをイギリス『デイリー・メール』が伝えている。

「僕はオリジナルメンバーじゃなかったけど、ロイ(・ホジソン監督)は僕を入れるとしても何の不安もないと言ってくれたんだ。イングランドのためにプレーすることはキャリアの中で究極の成果だ。今では25キャップもある、本当にすごいよ」

サンマリノ戦でMFフランク・ランパードがベンチに下がった後、レスコットはキャプテンマークを手渡された。自身2度目となる経験を喜ぶ彼は次のようにコメントしている。

「監督が僕にキャプテンマークを着けさせたのは、最後までピッチに残る中では一番年上だったからだと思う。これはボーナスだね。その前にキャプテンマークを着けたのはノルウェー戦で、その時が最初の経験だった」


提供:goal.com

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