勝利を喜ぶメッシ、ボリビア戦を警戒

2013.03.24 13:41 Sun
アルゼンチン代表は23日、2014年W杯南米予選でベネズエラ代表にホームで3-0と勝利した。1ゴール2アシストを記録したFWリオネル・メッシは、喜びを表している。一方で、26日のボリビア代表戦への警戒も見せた。

アルゼンチンはメッシの2アシストでFWゴンサロ・イグアインが2ゴールを奪い、メッシ自身もPKで1ゴールをマーク。ホームで快勝し、南米予選首位の座を快走している。メッシは試合後に報道陣に対して次のように語った。

「イグアインは素晴らしい選手だ。ゴールを量産しているからね。一緒にプレーするたびに、コンビが深まっている。アルゼンチン代表の選手たちと一緒にプレーすると、喜びを分かち合える。最も重要なのは勝利だ。誰がアシストするか、ゴールするかは重要じゃない」

「ベネズエラがカウンターを狙ってくることは分かっていた。でも、僕らはボールを持って、先制点を決めることができた。それからはスペースができたね。僕らは忍耐強かった」

アルゼンチンは2009年のW杯予選で、ボリビアにラパスで1-6と大敗している。ラパスでの一戦に向け、メッシは次のように気を引き締めた。

「ますます難しくなっていく。ラパスでの試合に備えなければいけないことは分かっているよ。前回、何があったかもね。個人的に、あの敗北から立ち直るのはとても大変だった。今回は違う結果になることを願っているよ」


提供:goal.com

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