ゲッツェ、偽9番起用は「楽しかった」

2013.03.23 16:30 Sat
22日に行われたブラジルW杯欧州予選の試合で、ドイツはカザフスタンとアウェイで対戦し、3-0の快勝を収めた。ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは、この日の自身のプレーについて「楽しかった」とコメントしている。

この試合で注目を集めたのが、ヨアヒム・レーブ監督がゲッツェをトップに置き、いわゆる「偽9番」のポジションに起用したことだ。このポジションで1ゴールを記録したゲッツェは、試合後にドイツ『ZDF』に対して次のように語った。

「(偽9番のポジションは)楽しかったよ。でもそのことは監督に聞いてほしいね。このシステムはフレキシブルにやるためのものだ。それ以上のことは監督に質問してほしい」

同じく1ゴールを記録したバイエルン所属のトーマス・ミュラーも、難しいアウェイゲームから勝ち点3を持ち帰ることに満足した様子を見せている。

「この試合から後に残るものは、勝ち点3を獲得したことだ。前半はかなり良かった。後半については話し合わなければいけない場面もいくつかあったけどね」

予選の成績を4勝1分けとしたドイツは、この後26日にホームでカザフスタンとの再戦を迎える。

提供:goal.com

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