前半で交代のベイル、クロアチア戦出場は問題なしか

2013.03.23 14:35 Sat
22日に行われたブラジルW杯欧州予選の試合で、ウェールズ代表はスコットランド代表にアウェイで2-1の勝利を収めた。この試合のハーフタイムにベンチに退いたトッテナムのウェールズ代表MFガレス・ベイルだが、26日のクロアチア代表戦への出場に問題はなさそうだ。

ウイルス性の胃炎のため代表への合流が遅れ、スコットランド代表戦への出場も危ぶまれていたベイルだが、先発で出場。ハーフタイムの交代は負傷によるものではないかとの恐れもあったが、体調不良の影響によるものだったようだ。ベイルは自らの『ツイッター』で次のようにコメントしている。

「はっきりさせるために言っておくと、足首に何も問題はないよ。交代したのは今週ずっと抱えていた胃のウイルスのためだ。火曜日には大丈夫なはずだ」

「チームのみんなは今夜素晴らしい勝利を収めてくれた。このままの勢いで次の試合に行きたいね」

前半終了間際にスコットランド代表に先制を許したウェールズ代表だが、アーセナルのMFアーロン・ラムジーのPKとレディングのMFハル・ロブソン=カヌのゴールで立て続けに2点を奪って逆転勝利を収めている。

グループAはベルギー代表、クロアチア代表の上位2チームがそろって勝利を収めたため、3位に浮上したウェールズ代表との7ポイント差は変わらず。予選突破に望みをつなぎたいウェールズ代表は、26日にクロアチア代表をホームに迎える。

提供:goal.com

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