デシャン監督「スペインのドローはサプライズだった」

2013.03.23 10:09 Sat
フランス代表は22日、2014年ブラジルW杯予選でグルジア代表と対戦し、ホームで3-1と勝利を収めた。グループ単独首位に躍り出たディディエ・デシャン監督だが、気を緩めていない。

前半アディショナルタイムにFWオリヴィエ・ジルーのゴールで先制したフランスは、後半立ち上がりにもMFマテュー・ヴァルブエナが加点。さらにMFフランク・リベリが3点目を奪って勝負を決めると、グルジアの反撃を1点に抑えている。

同日の試合でスペインが引き分けたため、フランスは勝ち点2差を付けてグループIの単独首位に浮上した。26日には、そのスペインとの直接対決が行われる。本大会出場を懸けた大事なホームでの一戦を控え、デシャン監督はフランス『TF1』で次のように話した。

「スペイン戦で守ることは解決策にならない。大切なのは、火曜の試合が終わっても首位を守っていることだ。特に、予選終了時に首位にいることが重要だよ。フィンランドが引き分けたのはサプライズだった。だが、どのチームにとっても大変という意味だ。火曜の試合でどうなるかを見てみよう」

「最も重要なのは勝つことだった。失点したのはうれしくなかったね。緩みすぎてしまった。私は完璧主義者なんだ。だが、3ゴールを挙げることができた」


提供:goal.com

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