デル・ボスケ監督、まさかのドローで「考えられないことが…」
2013.03.23 09:30 Sat
スペイン代表は22日、2014年ブラジルW杯予選でフィンランド代表と対戦し、ホームで1-1と引き分けた。ビセンテ・デル・ボスケ監督は落胆をうかがわせつつも、本大会出場に向けて試合はまだ残っていると話している。
代表100キャップを記録したDFセルヒオ・ラモスのゴールで、後半の早い時間帯に先制したスペイン。だが、ポゼッションを支配しながらも追加点を奪えずにいると、後半34分にまさかの同点弾を食らい、勝ち点2を落とす結果となった。
同日の試合でフランスが勝利したため、スペインは勝ち点2差の2位に転落。26日に行われる敵地での直接対決では、勝利が求められることとなった。デル・ボスケ監督は報道陣に対し、次のように述べている。
「試合を支配して、引き分けるということはあり得ないと思われた。我々はよく組織だっていたよ。だが、終盤にすべてコントロールできなかった。我々は追加点を奪えたはずだが、それを決める力を欠いた。フィンランドはとてもよく守ったね。そして、考えられないようなことを起こしたんだ」
「あと4試合が残っている。(フランス戦に向けて)準備する時間は4日だ。まだ先は長い」
提供:goal.com
代表100キャップを記録したDFセルヒオ・ラモスのゴールで、後半の早い時間帯に先制したスペイン。だが、ポゼッションを支配しながらも追加点を奪えずにいると、後半34分にまさかの同点弾を食らい、勝ち点2を落とす結果となった。
同日の試合でフランスが勝利したため、スペインは勝ち点2差の2位に転落。26日に行われる敵地での直接対決では、勝利が求められることとなった。デル・ボスケ監督は報道陣に対し、次のように述べている。
「試合を支配して、引き分けるということはあり得ないと思われた。我々はよく組織だっていたよ。だが、終盤にすべてコントロールできなかった。我々は追加点を奪えたはずだが、それを決める力を欠いた。フィンランドはとてもよく守ったね。そして、考えられないようなことを起こしたんだ」
「あと4試合が残っている。(フランス戦に向けて)準備する時間は4日だ。まだ先は長い」
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