FIFA、パンデフの主張を覆すFAXを公開
2013.03.22 21:20 Fri
FIFAは22日、2012年のFIFA年間最優秀監督賞の選出に不正があったという疑惑について、声明を出した。マケドニア代表のキャプテンであるナポリのFWゴラン・パンデフは、レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョに票を投じたと主張したが、FIFAはこれが事実ではないとしている。
この騒動の発端は、モウリーニョ監督の発言だ。同指揮官は母国ポルトガルのメディアに対し、自身に投票した複数の人間が、発表で違う結果になったと言っていると話したことで、不正が疑われている。
その後、パンデフはモウリーニョ監督に投票したが、違う結果になったと話した。
この発言を受けて、FIFAは22日に声明を発表。11月9日にマケドニアサッカー連盟からファクスが届き、投票用紙には選手と監督のサインもあると明確にしている。そのファクスは、FIFA公式サイトで閲覧可能。この資料によれば、パンデフがモウリーニョ監督に票を投じていないことになる。
パンデフの勘違いなのか、それとも何かがあるのか。まだ騒動は続きそうだ。
提供:goal.com
この騒動の発端は、モウリーニョ監督の発言だ。同指揮官は母国ポルトガルのメディアに対し、自身に投票した複数の人間が、発表で違う結果になったと言っていると話したことで、不正が疑われている。
その後、パンデフはモウリーニョ監督に投票したが、違う結果になったと話した。
この発言を受けて、FIFAは22日に声明を発表。11月9日にマケドニアサッカー連盟からファクスが届き、投票用紙には選手と監督のサインもあると明確にしている。そのファクスは、FIFA公式サイトで閲覧可能。この資料によれば、パンデフがモウリーニョ監督に票を投じていないことになる。
パンデフの勘違いなのか、それとも何かがあるのか。まだ騒動は続きそうだ。
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